始めたきっかけはこんな感じ。
中学校入学時、運動部に入ろうかと考えていたけれど、仲良い友達が吹奏楽部の体験みたいなやつに行くのでついていったら、とっても楽しくて入ってしまった。
最初に体験したのがオーボエで、リードを見た時、自分が好きなピーピーマメ(カラスノエンドウ)と似てて、すごく好きになってしまった。
ピーピーマメは春にサヤの形になって、種をとった状態で吹いたら音が鳴る。自分はハマって、生えてる場所ごとにこんな吹き心地でどれくらいの耐久性があるかとか試して、脳内マップを作ってた。なんか音階みたいなのもちょっと出せてた。

ピーピーマメとリードの親近感を感じて、オーボエがとても魅力的に見えた。
オーボエの練習始めは、楽器自体のコンディションやリードのコンディションに左右されまくりだった。けれど、オーボエを吹く時の音が出てる感じが心地よくて、そんなに苦に感じていなかった。むしろ中学で授業受けてる間ずっと放課後オーボエ吹くのが待ち遠しい気持ちだった。
音程の感覚や高音のアンブシュアや息遣いがちょっと身についてからは音階を綺麗に吹ける感じが快感だったし、楽譜読めるようになってからは楽譜から音楽が出てくる感じが楽しくて、HINKE(初級のエチュード)をする時間が1番好きだったんじゃないかな。
中学生の時はほんとにオーボエに夢中な日々で(高校生大学生の自分に似たようなもんか)、休みの日、一日中吹いてることもあったし、夜オーボエのこと考えて寝れないことも(ドン引きだねぇ)。なんか管楽器って内臓の延長だし、ずっと繋げていたい(やばい)って思ってた笑。
なんか思い返すと充実してるし、自分って大人になっちゃって、中学生の時の自分が異常さを笑って受け止められるようになっちゃったなぁ...。