この頃、AwichとRZAの「Wax On Wax Off [-Japan Remix-]」が自分の中で大流行りだった。
NENEからの鎮座のバースが最近の自分の状況を鼓舞するみたいで、最高だった。()
それで、NENEのリリックに出てくる「サラスヴァティー」を調べると
川の化身、ヒンドゥー教の知識、芸術、音楽、学問、真実、文化を司る女神
という感じで、なんだか拝みたい女神であった。
ジュンク堂でなんとなくいつも通り「岩波文庫」「講談社学術文庫」みたいなところで読みたい本を探していた。
そういえば「サラスヴァティー」と思って、インド神話の本を探したけどなくて、インド関連の本を見ていた。
それでインドの歴史や宗教に関して
“短くて安いけど書いてる文がむずくて読みにくい本”と“長くて高いけど面白そうな本”を見つけた。
でもなんとなくその時はすごいケチな気持ちだったので、買うのなんとなく阻止したかった。
「そもそもなんでもインド勉強するんだ?私が好きなのは仏教よりアニミズムやろ」
「てか日本の歴史の方が怪しくないか?」
そんなことを考えて、縄文とか日本の文化の本を見たが面白そうなのはなく…
「んじゃ小学生以来の古事記読む?」とか思って、開いてみるとめっちゃ読むのだるそうな古文混じりの文体で「ムリー」ってなった。小学生の頃は優しい文体の文庫を「なんでもわかってやる!」みたいな気概があったから読めたけど(だいぶドロドロしてたことしか覚えてない)。この年齢になって古事記を読み返すのはムリな気しかしない。
そういえばツァラツストラ読みかけだったじゃんとか思って、もう一回開くと「人間は猿じゃない」みたいな人間至上主義みたいな匂いがプンプンして、そういうのあんま好きなやつじゃないわ、って諦める。確かニーチェはそれで毎回嫌になるような。んで忘れた頃に手を出して…を繰り返す。リヒャルトシュトラウスのツァラツストラは好きなんだけどね。
んで結局どれも面白くない気がしてしまって本屋を出てしまった。
けど、思い返せばごっちゃになってたけど、インドって宗教カオスの神様カオス地帯で、アニミズムみたいなところあるじゃん。日本の宗教カオスの原点…
あーーーー高い方の本買うべきだった…